まず笑顔！そして言葉を発する
「おはようございます」「こんにちは」「いらっしゃいませ」など、
挨拶の言葉はたくさんあります。
これらの言葉は、笑顔でできると、
挨拶をしてもらったほうは、とっても気持ちがいいですね。
「笑顔＋挨拶の言葉」
これを実践し続けるためには、少しコツがあります。
それは、
「まず笑顔になってから、言葉を発する」
です。
たとえば、
「おはようございます」や「こんにちは」は
「お」という母音から始まります。
「お」を母音にする言葉を発するときの口の形はどうなっているか、
考えてみてください。
口をすぼめるような小さな口で発しますね。
そのときの表情はいかがですか？
残念ですが笑顔ではありません。
口角が横に開いたり、上がったりしていないからです。
つまり、母音が「お」から始まる言葉は、無意識だと笑顔にはならない、
ということです。
だから、意識する！ことが大切。
なにを？？？
「笑顔になっておいてから、言葉を発する」
ことを、意識するのです。
また、「いらっしゃいませ」という挨拶もよく使われますが、
これは母音が「い」で始まる挨拶なので、
比較的口角を開いて言葉を発しますから、
「お」で始まる挨拶よりも笑顔になりやすい挨拶です。
しかし、こちらも、より意識して「笑顔になってから挨拶言葉を発する」とすれば、
よりいっそう、気持ちのよい挨拶として、相手に伝わります。
せっかく笑顔で挨拶が大切とわかっていても、
行動できていなければ相手に伝わりません。
意識して実践しましょう！
まず笑顔！そしてそのつぎに言葉を発する。
明日から、
ニッと笑顔になってから挨拶！
これを皆さんで、合言葉にいたしましょう。
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