佐藤可士和の超整理術に学ぶ 視点が変わると仕事の意義が変わる?!

タイピングする女性 (2) 

「アートディレクター=ドクターという表現がぴったりくる」

こんなふうにご自分の仕事を著書の中で語るのは、
アートディレクターの佐藤可士和さん、
著書は『佐藤可士和の超整理術』です。

佐藤さんは、売れっ子のアート・クリエイティブディレクターですから、
きっとご存じの方も多いでしょう。

たとえば、
キリンの「極生」のディレクションで、発砲酒のイメージを変えた人、です。

そのアートディレクターが、「整理」についてのビジネス書を書いたというのですから、
???と同時に、興味深いところです。

さて、「アートディレクター=ドクター」とは?

アートディレクターと聞けば、ドクターというよりも
アーティストとか、デザイナーと言われるほうがピンときますが、
ここでの意味は「ドクター」です。

その真意は、漠然と問題を抱えつつも、
どうしたらいいかわからなくて訪れるクライアントを問診して
症状の原因と回復に向けての方向性を探り出す。

問題点を明確にすると同時に、
磨き上げるべきポテンシャルをすくい上げる。

なるほど。

たしかに、ドクターと患者、って感じですね。

ん??

これ、
ドクターでなくても私たちそれぞれの仕事にも十分当てはまります・・・よね!

さらに、

アートディレクターは、
自分の作品を作るのではなく、相手の問題解決をする仕事。

解決策をかたちにする際にはじめて、
デザインというクリエイティブの力をつかう

とおっしゃっています。

私たちの仕事も、何かの問題解決をしたり、
誰かの役に立つために存在するのですから、
まさに、同じ。

そして、解決策に使う方法がそれぞれ違うだけ、
ということが言えます。

「“超”整理術」

なぜ“超”がつくかというと、
「整理」ときけば、生活の知恵。

ほそぼそ、コツコツと・・というイメージですが、
“超”がつく、佐藤さんの整理術は、

人生をもっとエンジョイするために、
仕事を取り巻く環境を快適にして、
仕事の精度を劇的にアップして
人間関係も整理し、頭の中で案件を吟味し、
判断を下すまでの時間を速くする

ものなのです。

快適に生きるための方法論なのですね!

これだったら、私でも?!ワクワクしてきます。

整理が下手だと(わたし・・・)
無駄な時間が多くなり、
頭の中がごちゃごちゃして本質が見えてこないし、
断ることが下手だし、
結局、判断力が落ちてしまいます。(あいたたた・・・)
これでは、お客様の役には立てませんね。

判断し、選択して前に進み、そして集中する。

経営者のみならず、誰にでも求められること。

「整理する」という行為を目の前のことだけととらえず、
人生そのものをハッピーにするためのものとしてとらえる。

そうすれば、「整理する」ことが、
楽しく、意味あることになってきます。

具体的な「“超”整理術」など、
ご興味をお持ちになりましたら、
一度、読んでみてくださいね。

さあ、あなたは何を整理し、何を作り出しますか?

そういえば、佐藤さんと同じようなことをおっしゃっていた、
聖路加病院の日野原先生のことを思い出しました。

日野原先生は、ご自分のお仕事を、

「医者は、演出家であり、クリエーターであり・・・」

と、医者を形容する言葉とは思えないもので語っていらっしゃいました。

「患者さんの最期の場面に立会い、
一緒に患者さんの人生を創る仕事をしている」

だから、患者さんからエネルギーをもらうと。

あなたの仕事は、何を作り出しているのでしょう。

その視点が変わると、
あなた自身のモチベーションアップに大きく影響すると思いませんか?

ぜひ一度考えてみてくださいね。
 

人生を変えるマナー(最新刊)

単行本(ソフトカバー): 230ページ あさ出版
mikuriya_book1

「君なら安心だ」と、大きなプロジェクトの責任者に抜擢された。
「うちに来ないか」と引き抜きの話が多い。

「基本」+「ちょっと」の一歩進んだマナー・思考法を
わかりやすく丁寧に紹介しています。

マナーを身につけることで、あなたの見える世界は180度変わり、
社内、社外問わず、「選ばれる」ビジネスパーソンになれることでしょう。

すべての社会人必須の1冊です。

Amazonからご購入いただけます>>>

The following two tabs change content below.
三厨 万妃江

三厨 万妃江

一般社団法人 社員教育内製化推進協会 代表理事 / 有限会社キャリア・サポート 代表取締役 / 社員力向上&ホスピタリティ コンサルタント --- 岐阜市生まれ。全国の企業・医療・介護福祉施設などで、経営者や社員の教育および組織活性化のためのコンサルテーションを展開。平成26年度には人材育成のプロとなって25年を迎え、その間、関わった受講者は13万人以上。 セミナー・講演スケジュールはこちらから
このエントリーをはてなブックマークに追加

mail magazine

三厨万妃江のメールマガジン 笑顔で自ら動く社員を生み出す!実績25年の社員育成法

Facebook page

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です